429: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/26(月) 03:01:44.87 ID:xO5NyUVn0
(;'A`)「……撃破できたとはいえまた時間食ったなクソッタレ。いい加減“目的地”について欲しいもんだ」
(; A )「がっ──────!?」
呼吸が止まるほどの、信じがたい衝撃。さっきまでのチ級の砲撃が子供のお遊びになってしまうような、巨大な火柱が俺の左右で上がる。
高々と飛んだバイクは、奇跡的に転倒せずまた地面を走り出した。
(;゚A゚)(艦砲射撃………少なくとも戦艦クラス………正面から………!!)
ブレーキに伸びかけた手を引っ込めて、前方に目をこらす。
彼方で、微かに光が見えた。
(; A )「っつぅ………!!?」
今度は前方数メートルほどの位置で砲弾が炸裂する。揺れと土砂でハンドルを取られバランスを崩しかけるが、ギリギリのところで持ちこたえる。
(;'A`)「うぉあああああっ!!?」
三たびの砲撃。これは両側のビルに直撃した。崩れ落ちてきた瓦礫を、ワケのわからない叫び声を上げてギリギリのところで躱す。
────そして、見えた。
立ちこめる土煙の向こう側に。
俺が進んでいる、真っ直ぐな道の彼方に。
三つの、影が見えた。
まだ、顔が判別できるような位置ではない。見えるのはあくまでも人影だ。
だが俺は、確信を持って誰にともなく叫ぶ。
(#'A`)「────軽巡棲姫、捕捉!!」
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