('A`)はベルリンの雨に打たれるようです
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320: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/08(木) 00:22:46.05 ID:k+hQ6MSy0

眼から流れてきた汗(比喩表現)を袖口で拭き取り、改めて区画に突入してきた友軍戦力を確認する。

ツンのレオパルト1を先頭に、真後ろにプーマ戦闘車と、もう一両のレオパルト1。最後尾には自走対空砲ZSU-23-4【シルカ】が後続。左側に並ぶのは、ポーランド陸軍の戦車であるレオパルト2A4とPT-91【トファルデ】が二両ずつ。

以下略 AAS



321: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/08(木) 01:04:28.17 ID:k+hQ6MSy0
『ガァアッ!!!』

(*;゚∀゚)「………ひょおうっ!?」

道路に飛び出した瞬間、ト級が反撃の砲火を放つ。突風と熱を残して跳んできた砲弾に、ツーが奇声を上げながら身を竦めた。
以下略 AAS



322: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/06/08(木) 01:05:48.35 ID:k+hQ6MSy0
細々とした亀更新になってしまっていますがここで一度。
ご清聴ありがとうございました。明日はお休みなので一気に進めたいと思います


323:名無しNIPPER[sage]
2017/06/08(木) 06:17:01.15 ID:j9LkdJL+o



324: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/08(木) 23:43:32.71 ID:k+hQ6MSy0
('A`)「ツー、行くぞ!」

(*゚∀゚)「あいよぉ!!」

『ォオオオッ!!!』
以下略 AAS



325: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/08(木) 23:51:30.74 ID:k+hQ6MSy0
『キィアアアアッ!!!』

(;'A`)「止まるな!!」

そのまま足を止めず走り抜け、今度は路上に転がった黒焦げの市営バスの下へ。入れ替わりで前に出てきたヘ級eliteの機銃掃射が後ろから猛然と追いすがってくる。
以下略 AAS



326: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/08(木) 23:54:17.37 ID:k+hQ6MSy0
ξ;><)ξ「きゃあっ!?」

不幸中の幸いというべきかヘ級が放った砲弾は、苛烈な砲火の衝撃で軌道がぶれレオパルト1への直撃を免れる。

それでも、周囲を固めていた随伴歩兵の直中に飛び込んだ砲撃による損害は小さくない。海兵隊とドイツ兵それぞれ数人が武器を構えていた着弾箇所からは人影が消え、代わりに一掴みほど人体の残骸のみが残された。
以下略 AAS



327: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/09(金) 00:41:04.41 ID:89CTCDsC0
undefined


328: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/09(金) 00:57:02.22 ID:89CTCDsC0
側面と正面の2方向から攻撃に晒される敵艦隊は、一方への反撃を計れば他方からの集中砲火でそれを妨害され今や反撃さえままならない状態となっている。

ただでさえ至近距離のところを更に肉薄し、背後から飛ぶ味方の射線にすら身を晒す形で実行した“釣り”。目の前をうろちょろと鬱陶しく動き回る俺達を潰すことに夢中になり、敵艦隊は側面への警戒を完全に怠った上ツン達正面戦車隊への攻撃すらろくに行えていない。

命懸けの餌役は無事狙い通りの釣果に繋がってくれた。もう一度やれと言われても死んでもゴメンだが。
以下略 AAS



329: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/09(金) 01:15:24.73 ID:89CTCDsC0
グラーフからその報告が無線越しに伝えられた瞬間、俺はホ級elite等残った深海棲艦達に背を向けて走り出す。ツーが直ぐに続き、ティーマスやサイ大尉、ベーデカーも次々に物陰から立ち上がり踵を返す。

(;'A`)「ツン、援護を!!」

ξ#゚听)ξ「任せなさい!!
以下略 AAS



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