89: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:00:34.91 ID:6an8YmUi0
「……悪い、今のナシ」
90: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:01:19.97 ID:6an8YmUi0
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91: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:01:45.86 ID:6an8YmUi0
「いやぁ……どうにもね。例えば、あいての幸せを考えるっていうのが納得いかないというか。
92: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:02:36.91 ID:6an8YmUi0
夕方なったので、私はそろそろ帰ることにした。
93: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:03:09.31 ID:6an8YmUi0
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94: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:04:11.12 ID:6an8YmUi0
ある日の放課後、私はヴィネットの家に遊びに来ていた。
95: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:05:03.56 ID:6an8YmUi0
ヴィネットはいつも通りにベッドの上で壁にもたれかかるようにして座り、編みかけのマフラーを手に取った。
96: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:05:29.47 ID:6an8YmUi0
「そういえば、なんか最近、ガヴの家が、やけにいい匂いなのよね。なんでかしら」
97: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:05:57.81 ID:6an8YmUi0
「さて、宿題でもしましょうかね」
98: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:06:26.79 ID:6an8YmUi0
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