134: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:27:21.14 ID:6an8YmUi0
廊下で出くわした後、私の顔を見て何かを察したのか、
彼女は人気のない屋上へと続く階段で一緒に昼食をとってくれた。
私がおにぎりを食べ終える間、彼女は何も言わずに付き合ってくれた。
クラスに帰るときに、ラフィエルから放課後に遊びたいという申し出があった。
ガヴリールたちとは少し顔を合わせにくかったし、良い口実ができると思って私はそれを承諾した。
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