338:名無しNIPPER[sage saga]
2018/06/05(火) 23:46:54.13 ID:vdr1HzSMO
ネイス「落ち着け、そう焦っては立ち話と変わらない。君も何か頼め、代金は持つぞ?」
ルーツィア「正体不明な奴の貸なんかいるか。…とにかく話せよ、何で“私”を知ってる?」ジト
ネイス「……」
ルーツィア「名前を知っていたとして、あの呼びかたを敢えてする訳ないよな? んな奴は軍にもいなかった」
ネイス「確かにそのつもりで気を引いたんだが、…君は少し神経質だな」
ルーツィア「うるせえよ。お前マジで誰だ、あいつ等の回し者か?」
ネイス「“あいつ等”?」
ルーツィア「とぼけんな。お前、ノイエから来たんだろ?」
ネイス「ああ、なるほど。そういうことか」
ネイス「んー……君の生い立ちに同情の余地はあると思うが、その呼び方は流石に気の毒だ。公的には正しい君の御両親なんだぞ?」
ルーツィア「ッ…!! やっぱそうかよ――」ガタッ
ネイス「止めろ、座れピッケンハーゲン」
ルーツィア「私はお前等の飯事〈ままごと〉には付き合わねえっ! 今直ぐ帰ってそう伝えろ!! #」
ネイス「……想像以上に関係は悪いようだな」
ルーツィア「っ… #」
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