337:名無しNIPPER[sage saga]
2018/06/05(火) 23:40:12.79 ID:vdr1HzSMO
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ウェイトレス「お待たせしました」カチャン
ネイス「有難う。…君はブリタニアに居たのかな?」
ウェイトレス「ぇ? ええ、疎開先から最近戻ったばかりですが」
ネイス「そうか。こんな美味い紅茶を淹れに故郷へ戻るとは、素晴らしい志だ」
ウェイトレス「やだそんな、お客さんまだ口も付けてないじゃないですか?」クス
ネイス「香りで分かる、いい腕だ。大変な境遇にあっても勤勉だったとは、私も同郷として頭が下がるよ」
ウェイトレス「ふふ、お世辞はいいですから。冷めないうちに飲んでくださいね」
ネイス「おっとそうだな。闇雲に入った店だったもので、つい嬉しくなって」
ウェイトレス「うふふ、やっぱり酷く見えました? このお店」
ネイス「ははは、いやいや全然――」
ドガ゛ッッ
ウェイトレス「!?」ビク
ネイス「…こら、店の物〈テーブル〉を蹴るのは止めろ。迷惑だろう?」
ルーツィア「っざけてんじゃねえよ。さっさと説明しろ #」
ウェイトレス「えぇっと……ぁでは、その、ごゆっくり…」ソソクサ
ネイス「申し訳ない。よく言い聞かせておく」
ルーツィア「おい ##」イラ
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