島村卯月「マーキング」
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46:名無しNIPPER[saga]
2017/05/08(月) 23:00:52.27 ID:n8J7R9n90
けど、それは難しい事なのでした。


きっと今は、仕事中である為に、出られはしないと思います。


仮に出たとしても、私の寂しさを埋める為の会話に、時間を割いてくれるとは思えません。


『すまんが、本番中だから……また、あとでな』


と、そう言って……断られるのがオチです。


それに、私の方も……本番まで、それ程に時間がある訳じゃありません。


どちらにしろ、プロデューサーさんと話すのは、叶わない事なのでした。


「前はこういう時……直ぐに話せたのになぁ……」


私が不安の表情で出番を待っていると、それを和らげ様として、プロデューサーさんは必ずといって声を掛けてくれました。


話す内容は何でも無い様な事ばかりでしたが……それでも、不安は和らいだ気がしました。


それがあったから……私も安心して、本番にへと臨めました。





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