435:名無しNIPPER[sage]
2017/09/26(火) 21:45:43.73 ID:Nkr8DRMT0
(はぁ...蓮の悪態が懐かしいよ。俺も美穂の事、悪く言えないなぁ)
「じゃあ、俺もオーディンをぶちのめす事にします」
「考えてみれば、手塚を手にかけたのはコイツ以外に考えられないし」
真司に倣い、満も自分が立つリュウガの鏡の前から隣に立つ仲村の隣へ並ぶ。
「よし。だったら俺も」
「どうせやるなら2対1で相手をボコボコにした方が楽ですよねぇ?先輩」
満の目の前には神崎士郎の恩恵を受けたゾルダが立っている。
「ああ。その通りだ。2対1なら負けっこねぇよ」
満の発言に頷いた仲村も自信ありげな笑みを浮かべ、鏡の前に立つゾルダに
対して中指を突き立て挑発する。
「では、諸君」
「ここらで一つ、神様気取りの神崎士郎君をぶちのめすとしましょうか」
その確認に、全員が頷いた。
「死ぬなよ。皆」
この場にいる全員の気持ちを代弁した真司がデッキを翳す。
「「「「変身!!!!」」」」
そして、四人は同時に変身した。
龍騎とオルタナティブはオーディンの待ち受ける鏡の世界へ。
アビスとタイガはゾルダの待つ世界へとそれぞれ飛び込んでいった。
485Res/614.50 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20