晶葉「出来たぞ助手! 森久保クローン製造マシーンだ!」
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158: ◆qvf.IClkDc[saga]
2017/05/10(水) 11:24:47.01 ID:92Lk67Yz0
練り久保「何をしようと無駄なんですけど……この森久保玉はもう、練り久保にすら止めることはできないんですけど……」

練り久保「練り久保をどうにかしようとも、勝手に発動するのがこの技……森仙流に伝わる禁断の奥義なんですけど……」

P「あんなこと言ってるけど芳乃」

芳乃「大丈夫でしてー。そなたのことはわたくしが守りますゆえ、後でしっかりとナデナデしてくだせー」ニコリ

P「ヨシノチャーン……」

芳乃「ではまず準備を……これはいいところに炊飯ジャーがありましてー」スッ

芳乃「マイ茶碗に装うのでしてー」ペタペタ

晶葉(炊きたての米を一体何に使う気だ?)

芳乃「よいしょー」ペタリ

乃々(練り久保さんの目の前に正座を……)

芳乃「ではいたきますー」パン

芳乃「はむはむ」モグモグ

晶葉「米を……食べてる……!?」

乃々「あうぅ……もりくぼの人生、ここで終わりなんですね……」

P「いや諦めるのはまだ早いぞ。芳乃のやることだ。必ず何か意味がある」

芳乃「はむはむ、ほーほー」ヒョイ

芳乃「……はむ。これはなかなかー、しつこく、それでいてピリっとしてお米に合うのでしてー」

晶葉(なんだ……何も無い場所を箸で摘んで、それを口に運んでいる?)

芳乃「食が進むのでしてー」モクモク

P「……ん? 森久保玉が……どんどん小さくなってないか?」

晶葉「確かに。芳乃の箸が進むたびにどんどん……まさか、食べているのか? あのよくわからない森久保力を!?」

芳乃「でしてー。珍味よりですが中々の美味なのでしてー」モクモク

練り久保「あ、あれれ……う、うぅ……も、森久保玉が……」

シュゥゥゥ……ポン

P「消え……た」

芳乃「ごちそうさまでしてー」ケプッ

乃々「た、助かったんですけど……」ヘナヘナ

晶葉「ああ、間一髪だったな」フゥ

練り久保「そ、そんな……練り久保の極秘任務が……失敗……あわわ……」

P「さて練り久保とやら。どうしてこんなことをした! 言え!!」ユサユサ




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