【艦これ】大井さんの女子力事情
1- 20
166:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/19(火) 11:57:18.78 ID:hdqJBox50

嬉しくてにやにやと笑ってしまう。ここまでやってもまだ間の抜けた表情をしているから、私は滅多に起こらない奇跡を堪能する。トランポリンで遊ぶ子供みたいに。

そうやっていると大井さんの頭の揺れが収まる。目を覚ましたようだ。すかさず私は手を引っ込め、さも今ちょうど起きたような顔をする。

大井「....やっと目が覚めたみたいですね、提督」

提督「おはよう...。大井さん」

何も知らない大井さんは目頭を擦り、押し殺すようにあくびを抑えた。それでも若干漏れた吐息が私のおでこを撫でる。

大井「ごめんなさい。突然投げ飛ばして」

提督「いいよ気にしないで。貴重な体験できたから」

大井「...なんの話ですか?...まぁいいですけど。靴、玄関に置いときましたから」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
215Res/148.01 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice