132:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/27(木) 00:48:29.85 ID:8wtBZ2Zr0
でもそういった現実はフィルターを介して意図的に排除される。
見たくないものは見ない。聞きたくないことは聞かない。真実ってものはいつだって弱いんだ。
艦娘は好意を人間に向けても帰ってこない。
故に艦娘の、人間に対する淡い恋慕は一方通行で終わることが多い。
なしくずしに恋の対象が艦娘に移り変わることだって何もおかしな話じゃない。艦娘は相思相愛になれる対象が少なすぎるんだ。
その現実が、艦娘の心には根付いている。それは球磨さんにだって同じはずだ。
球磨「でもそんな時代でも、球磨からみて提督と大井がおんなじ気持ちだっていうのは、一目瞭然クマ。それは球磨の見間違いクマか?」
提督「いいえ、見間違えなんかじゃないわ」
球磨「ならなんで大井にその気持ちを云えないクマ?好意をいくら行動で示したって、恋慕を成就するには言葉をで繋ぎ止めないといけないクマ。そんなこと、提督にだってわかるはずクマ!」
提督「球磨さん落ち着こうよ」
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