119:名無しNIPPER[saga]
2017/06/15(木) 01:37:02.59 ID:qNL29ZGy0
球磨「....球磨は妹達の関係とか、他の艦娘の関係にはなるべく口を挟まないようにしてるクマ。なんでかわかるクマか?」
提督「巻き込まれたくないからでしょ」
球磨「そう。よくわかってるクマね。いくら可愛い妹達だとしても、交友関係は球磨には関係ないし、いざこざだって知らないクマ。自分達で解決しなくちゃいけない。球磨はそう思ってるクマ」
それに狭い交友関係を円滑に保つには、ある程度の距離感が必要だと思うクマ。
球磨さんはそう言い終わると食べ終わったプラスチックのゴミを、器用にゴミ箱に投げ入れる。
提督「そう思ってるんだったら、どうして口を挟むの?間に入れば面倒になるのは目に見えてるはずなのにさ」
言ってしまえばこれは一番たちが悪くて、思惑が交差しすぎて、がんじがらめになってしまう問題。恋の問題だ。
当事者も巻き込まれた第三者も結果としていい目をみないことが多く、球磨さんが一番避けていそうな問題なのに、どうして口を挟んだのだろうと私は思うと、口に出ていた。
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