北上との日常 Ver.2
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56: ◆vzZZ6MQvUQ[saga]
2017/03/30(木) 18:04:41.37 ID:HaTAhdY/0
二日前


大井『ダメです北上さん!体調の優れない体で出撃だなんて....』

北上『大丈夫だよ、大井っち。.....なんていうかさ....私が寝込んでたらみんなに負担かけるでしょ?...私そういうの嫌だからさー』

大井『たとえ...どんな理由があっても駄目です!』

北上『....私なら大丈夫。...ここの鎮守府で1番練度高いし、実戦経験もあるし。.....大井っち....信じて....くれないかな?』

大井『いや...でも.....』

北上『...じゃあ鎮守府近海の哨戒任務でいいからさー....お願い。大井っち。』

大井『......今回は北上さんを信じます。ですが体調が少しでも悪化したらすぐに伝達してくださいね?』

北上『ありがとう、大井っち!....少しでも体調が悪かったら言うからさ....それじゃあ行ってくるねー』フリフリ


────



提督「......」

大井「......あの時に私が止めていたら....北上さんが沈むことはありませんでした。」

提督「.......」

大井「.....提督?....」

提督「......」バタン


あれから1か月後


大井「......提督。昼食を持ってきましたよ。」ガチャ

提督「....あー.....あぁ.....」

大井「.....ここに置いておきます。....それと提督........いえ、やっぱり何でもありません。」

提督「....あぁ......」

大井「....また来ますね。提督。」コトン...ガチャ...バタ


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