永琳「あなただれ?」薬売り「ただの……薬売りですよ」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/05/07(日) 11:14:11.38 ID:qbKvk9zbo
(ほら……あたし、頑張ったよ。一人前になったよ)
(あんたよか十分頼れるようになったよ……だからはやく……)
(いい加減……頂戴よ)
あの手この手で永琳の評判を落とし続け、逆に自分の評価を上げ続けたレイセン。
ある日レイセンは、ふと気づきました。
今のこの状況は、「都で人気者だった頃とおんなじだ」と。
少々の無理を言っても、周りはレイセンの言う事を拒みません。
少々サボっても、もはや誰も咎めたりはしません。
レイセンは取り戻したのです。かつてのあの称賛と羨望と、ほんの少しの妬みが混じった生活を。
(キッ…………タァァァァーーーーッ!)
しかしそんな生活も、長くは続きませんでした。
(業務連絡! 玉兎各位! 業務連絡――――)
(我らが永琳が――――ついに”地上に落ちる”んですって!)
――――もっと嬉しい出来事が、起こったからです。
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