永琳「あなただれ?」薬売り「ただの……薬売りですよ」
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115:名無しNIPPER[saga]
2017/04/01(土) 15:53:36.30 ID:WqlHno/No

うどんげ「恥ずかしい話だけどね、あたしもてゐも、お師匠様すらも、妹紅を食い止めれた試しがないのよ」

薬売り「貴方の妖術を持ってしても、ですか……?」


 完璧に溶け込んでいるが故に。
 もし下手人の類に襲われれば、対応は後手に回らざるを得ないのではないだろうか……と、身共は考えるわけだ。
 仮に下手人が病人を装ったとしよう。
 見るからにいかにもな輩であろうとも、病に苦しんでいると言う”建前”があれば、薬師としては門戸を開かぬわけにはいかぬであろうて。
 


うどんげ「妹紅にはね、波長そのものがないのよ」

うどんげ「あたしの術は波長があって初めて操る事ができる……んだけど、妹紅の波長はずっと止まったままなの」

うどんげ「波は揺らぐからこその波なの。止まった波長は、ただの一本線でしかないわ」

うどんげ「これじゃあ、あたしじゃどうする事も出来ない」

薬売り(一本の……線……)



 そして病魔に苦しむ患者を救わんと、いざ馳せ参じたその途端……
 ”グサリ!”と刃を突き刺されれば、はてさて、どうして躱した物か。




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