俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』 その他 Part2
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[sage]
2019/07/17(水) 20:34:35.24 ID:9g2X1Clv0
陽乃「遠慮しないで座ったらどうなの?」
小町が姿を消して間もなく、陽乃さんがソファーを軽くぽんぽんと叩いて俺に促す。
いやだから遠慮するも何も確かここ俺の家だったはずなんですけどね。つか、なんでいつもさりげなく自分の隣勧めようとするかね、このひと。
陽乃さんはまるで自分の家であるかのようにいかにもといった感じにゆったりと寛いで見えるが、俺ときたらあまりの居心地悪さに文字通りホームなのにアウェイ。
互いの家に呼ぶほど親しい友達などいたことがないせいもあってか、他人が家にいる、というもうそれだけで何やらそわそわして落ち着かない。
それに俺の場合、立たされる事に関してはいつもなので特別苦にもならない。もっとも俺の場合、立たされるのは決まって矢面とか、苦境とか、窮地とかなのだが。
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