【ペルソナ5】9股かけたけどやっぱりたった一人を決めていく・後編【安価SS】
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514: ◆86inwKqtElvs[saga]
2017/03/09(木) 20:45:20.00 ID:PEyrVq6L0

川上「ないね、それはないね」

川上「少なくとも世間知らずのお嬢様だけではないね、絶対ない」

武見「まあ、怪盗団のメンバーなんて突拍子もないことは認めるけど」

千早「自滅で終わらないのも問題なんです」

千早「武見さんの認識は甘いです」

武見「わかってるよ」

千早「え?」

武見「…………」

武見「佐倉双葉のあの状態を見て、表情を変えなかったっていうのが本当の話なら」

武見「色々とヤバい子なのはわかる」

武見「あれを診てなかったら今私はここにいない」

モルガナ(……そっか、武見は双葉がパニくったのを診てくれてたな)

大宅「……とりあえず、全員危機意識は共有してるってことでオッケー?」

武見「千早、占いできないの?」

一二三「占い頼りでいいんですか……?」

千早「同じことを同じように占っても、同じ結果が出るだけです」

千早「なにか、とっかかりがあればいいんですけど」

一二三「川上先生は……」

川上「……zzz」

大宅「うわ、寝てるし」

千早「あの、川上先生! 起きてください!」

川上「はっ!? い、イチゴが、イチゴが潰されたと思ったら私の手だった!?」

千早「あの、川上先生が一番彼女について詳しいと思うんですけど」

川上「……うーん?」

川上「あー、無理無理無理」

川上「私あの子苦手なの、最初に脅された時からそう」

川上「二月のねー、あれいつだっけ?」

川上「まだその時は呵責があったみたいだけどねー」

川上「宣戦布告してから全部心の中に押し込めてやんの」

千早「……仮面」

千早「…………」

武見「なんか思い当たることが?」

千早「……いえ、こっちのワードは多分私たちじゃ無理かと」

千早「仲間だった皆さんで考えた方がいいと思います」

千早「分からないことが多すぎるので」




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