92: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/03/10(金) 08:08:54.54 ID:ntNEhCei0
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ラ・ピュセル「行こうか」
アリス「そうですね」
スノーホワイト「ラ・ピュセル!アリス!……ファントムは?」
ラ・ピュセル「一体は倒したよ。もう一体には逃げられたけどね」
スノーホワイト「私の所にもファントムが一体現れて」
ラ・ピュセル「大丈夫だった?」
スノーホワイト「うん。アリスがくれたナイフのおかげで倒せたよ」
アリス「……」///
須藤「つっ……」
須藤の意識が覚醒して起き上がる。
肩の傷が酷いが後遺症が残るほどではない。
すぐに病院へ行けば時期に現場復帰できるであろう傷だった。
須藤「あの怪物達は?」
スノーホワイト「安心してください。私達が倒しました」
須藤「君達が?……ネットで騒がれている魔法少女の都市伝説は本当だったのですね」
スノーホワイト「はい!私達、魔法少女が怪物達の手からこの街を守ります!だから任せてください!」
正義の魔法少女として皆に頼ってもらいたい。
そんな小雪の気持ちを伝えただけであり、何の悪意も無かった。
だが警察を正義と信じ続けた刑事に取って、その発言は彼に悪影響を与えた。
絶望の心の声がスノーホワイトに突き刺さる。
『魔法少女に任せろ……と、つまり警察は引っ込んでいろ、という訳ですか』
スノーホワイト「え?いや、ちが」
『そうですよね。力の無い者がウロウロした所で邪魔でしか無いですからね』
須藤「これからも頑張ってくださいね『正義』の魔法少女さん」
スノーホワイト「刑事さん!」
ラ・ピュセル「人が集まってきた。行こうスノーホワイト」
スノーホワイト(刑事さん……私、そんなつもりじゃ……)
須藤(『正義』は警察側には無かった。『力』を持つ魔法少女側にあったのですね)
須藤(警察官になって正義の味方になる。そんな夢を見ていた私が馬鹿でした)
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