261: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/06/06(火) 12:07:23.90 ID:ikf63dqr0
そう、この時、私は電子妖精ファズになり、人知れずに活動をしていたのだ。
全ては笛木に復讐し、賢者の石を奪い返す為にな。
ファズ「これが今までの私の経緯だよ。笛木、よくも私を裏切ってくれたな」
ファズ「私は別に君の願いを邪魔する気は無かったのだぞ」
白い魔法使い「ぐっ……貴様が支配する世界で暦が蘇っても安心して暮らす事が出来ないからだ」
ファズ「ふん、裏切者が……よく見ているがいい!!」
白い魔法使い「がはっ……な、何をする!?やめろぉおおおお!!!!」
コヨミ「……っ!?」
ハーメルケインを引き抜いたケルベロスがコヨミの方へ向かった。
白い魔法使いの静止の言葉を無視してコヨミの身体をハーメルケインで突き刺した。
コヨミ「あっ……ぐっ……うぁああ!!」
白い魔法使い「暦……暦ィィィィィィィ!!!!」
ケイネス「貴様っ!?」
ファズ「いいぞ笛木、貴様の希望が砕け、絶望する姿が見たかったのだ!」
ファズ「私を裏切った罰を思い知るがいい!!ひゃぁぁぁはっはっはっはぁ!!!!」
ケイネス「蛮野……お前と言う奴は……」
ファズ「ケイネス、心配するな」
ケイネス「何っ!?」
ファズ「ただ……コヨミが死んだだけだ。あぁ〜ああぁぁぁはっはっはっはっはっは!!」
ケイネス「この腐れ外道がぁぁぁ!!」
ファズ「ふぁぁぁぁはっはっはっはっは!!へぁ、へぁあ、はははなぁっはははははは!!」
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