165: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/04/26(水) 15:09:26.52 ID:fS1E3ZAl0
スノーホワイト「一人一人じゃ無理でも同時に戦えばきっと」
ラ・ピュセル「勝てるかもしれない……」
プリズン「それに賭けよう」
リップル「分かった」
トップスピード「それ以外方法無さそうだしな」
スイムスイム「…………」コクリ
たま「が、頑張る!」
フェニックス「作戦会議はおわったか?なら今度は俺様の……ショー・タイムだ!!」
フェニックスの背中から巨大な炎の翼が生えた。
何度も強化された事で会得した新たな魔法『不死鳥の炎』である。
うねりをあげながら不死鳥の炎が魔法少女達を包むように薙ぎ払った。
スノーホワイト「う、うう……」
ラ・ピュセル「動け……僕の、体……」
リップル「ちっ……足が……」
トップスピード「悪い、ちょっと起き上がるのは……無理、みたいだ」
スイムスイム(熱い……避けるのが遅れた)
たま「いたい、いたいよ……」
シスターナナ「そんな、ウィンタープリズン……私を庇って」
プリズン「君が無事ならそれでいいんだ」
マジカロイド(これ不味いデスよね……逃げましょう!!)
フェニックス「おいこら待て!!そこのロボット娘」
マジカロイド「ひっ」
フェニックス「皆ぶっ倒れたし次はお前の番だぜ。俺様と戦えよ」
マジカロイド「降参デス!貴方様の部下でも何でもやりマスから命だけはご勘弁を!!」
フェニックス「ふっざけんなこらぁ!!今さらそんな虫のいい話を聞く訳ねえだろうが!!」
マジカロイド(うう……こうなったらこれを使うしかないデス……)
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