164: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/04/26(水) 15:08:26.31 ID:fS1E3ZAl0
ルーラ「私の魔法が効かない!?」
フェニックス「残念だったなぁ そおらぁ!!」
ルーラ「ぐうっ……」
ケイネス「ぎゃああああああああああああああああああ!!!!」
ルーラとケイネスの二人が大剣で斬りつけられ
封印に用いようとした魔術礼装である電子ジャーは踏みつぶされた。
ユナエル「ちょっとヤバいじゃん!」
ミナエル「そう楽させてくれないみたいね」
スイムスイム「……ルーラ」
スイムスイムは鉄球を振り回し、ユナエルは鷲に変化して飛びかかり
ミナエルはチェンソーに変化して同時に攻撃するが
フェニックスが大剣を振って切り払われる。
ミナエル&ユナエル「きゅ〜」
フェニックス「こいつ、俺様の攻撃をすり抜けやがったぞ」
スイムスイム(まともに戦ったら絶対に敵わない。避け続けて時間を稼ごう)
フェニックス「しゃらくせえな。ならこれでどうだ?」
フェニックスの業火がスイムを中心に広範囲に激しく燃え盛った。
炎の熱もすり抜けで防ぎ続けられるが呼吸が持たない。
灼熱の海から逃れようと移動するが逃走ルートを先回りしたフェニックスが更に火の手を増やす。
スイムスイム(だめ……いきが……)
フェニックス「さっさと焼け死ねよ」
リップル「このっ!!」
たま「スイムちゃん!」
リップルがフェニックスに延髄蹴りを放ち、その隙にたまが開けた穴にスイムは逃げ込んだ事で
なんとか炎から逃れて呼吸を整える事が出来た。
後頭部を撫でながら起き上がるフェニックスの前に、まだ戦える魔法少女達が立ち塞がる。
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