864: ◆8zklXZsAwY[saga]
2019/03/25(月) 00:24:53.05 ID:SzhTzFDuO
真鍋「麻酔ダートが腕に命中……目標を眠らせた」
真鍋の報告は結果に対する疑問が滲んでいた。
平沢「奴を撃ったとき、不意打ちだったか?」
佐藤に視線と銃口を固定したまま、平沢が訊いた。
真鍋「いや、眼が合った。手で防がなくともかわせそうなもんだ」
『平沢さん、喉を見てください』
永井が無線越しに平沢に指示を出した。
『睡眠時、唾液の分泌は著しく低下します』
平沢の眼が佐藤の喉に焦点をあわせる。
『だから本当に寝ているのなら、そう簡単に』
平沢は佐藤の喉を見ている。
『唾を飲み込んだりは……』
佐藤の喉が動いた。平沢と佐藤が同時に撃つ。佐藤の左耳の上半分が吹き飛ぶ。
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