ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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53:名無しNIPPER[saga]
2016/12/26(月) 17:00:14.61 ID:t1+Uih140

キョン「ずっと『親友』だって言ってるじゃないか。それ以上でもそれ以下でもない」

古泉「そうですが……。いえ、それでもいいではありませんか。親友との日常を恋愛小説として書くのですよ」

キョン「それじゃただの社会風刺小説になるだろ」

朝比奈「ええっ!?」

古泉「そ、そうなんですか? 『佐々木』さんとの話はそういう話に帰結してしまうんですか?」

キョン「……いやまぁ、SOS団みたいに部室で駄弁ってる時間がなかったわけじゃないが」

朝比奈「それです! それですよキョンくん!! 読者が求めているものはァ!!!」ズイッ

キョン「そ、そうなんですか? 朝比奈さん、近いです。もっと」

古泉「もっとは駄目でしょう」

朝比奈「ふわっ!!? す、すいません……! でも、そういうのでいいと思います」

キョン「それも本当に恋愛とは無縁のただくだらない話をする日常でしかないですよ?」

長門「それでいい」

朝比奈「いえ、それがいい!」

古泉「恋愛小説とは男性と女性が登場するだけでいいのですよ。あとは読み手が小説にどのような雰囲気を感じ取るか」

古泉「読み手の感性や解釈に任せればいいのですよ。どの道、評価するのは自分ではなく読み手なのですから」

キョン「そんなもんか?」

古泉「そんなもんです」


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