ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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51:名無しNIPPER[saga]
2016/12/26(月) 16:50:43.62 ID:t1+Uih140

ハルヒ「もう! SOS団の正団員がこの体たらくじゃ準団員に示しがつかないじゃないの!」

キョン「ん? てことはもう誰か完成した奴がいるのか?」

ハルヒ「いるいる! いまくるわよ! 朝倉さんも鶴ちゃんもコンピ研も国木田くんも全員昨日、今日で仕上げてきわよ?」

朝比奈「た、たった2、3日で……? 凄いです……うぅ」

古泉「谷口さんは……」

ハルヒ「今日は不燃ごみの日だったから」ニコッ

古泉「えっ?」

キョン「参考程度にどんなもん書いてきたのか見せてくれよ」

ハルヒ「いいわよ。これが朝倉さんの『一週間献立レシピ』、こっちが鶴ちゃんの『口伝・鶴屋流古武術の極意!』」

朝比奈「ご、極意を書いちゃっていいんですか……?」ペラッ

キョン「コンピ研が『異世界開拓〜俺が魔王になって文明形成!?〜』、国木田は『雑学、豆知識、データベース』か」

ハルヒ「コンピ研のそれ少し読んだけどクソつまらない矛盾した設定だけがてんこ盛りの寒いラノベだったわ」

キョン「『くッ! マナが尽きかけているッ! 今すぐアートイダーをクローチしてマナをヴェイドするんだ!!』……」ペラッ

キョン「は?」

古泉「朝倉さんと国木田さんはさすがは優等生ですね。日常で使えそうな題材をうまく活かしてますよ」ペラペラ

ハルヒ「コンピ研はともかく! ちゃんとみんな仕上げてきてるんだからSOS団が不甲斐ないとこ見せちゃダメよ!」

朝比奈「が、がんばらないと……」

古泉「僕ももう一度誤字脱字のチェックをしましょうかね」

長門「…………」カタ

ハルヒ「そうそう! その意気よみんな! キョン! あんたもみんなに習って早く―――」

キョン「うっそだろおい! たった二人でデビルラインを突破してきたぞ!? これ魔王軍かなりやべぇんじゃ……」ゴクリ

ハルヒ「コンピ研のラノベにハマってんじゃないわよっ!!」バシッ!

キョン「ヴェイドッッッ!!?!?」バキィイ!!


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