【蒼の彼方のフォーリズム】【オリキャラss】 蒼の彼方に光が見えた
1- 20
154:
2017/09/03(日) 11:18:46.49 ID:ni2uGgWK0
 あまり聞きなれない声に振り向くと、そこには一ノ瀬選手が立っていた。

洸輝「あ、はい。どうかしましたか?」

 ……俺に聞くことなんてあるのだろうか。学校設備のことなら、部長たちに尋ねた方が早いし確実だろうに。
以下略 AAS



155:
2017/09/03(日) 11:41:19.96 ID:ni2uGgWK0
 慣れない一ヶ月。

 その間にたまった疲労は、身体的にも精神的にも、不調をきたしても仕方がなかった。

 それを焦りという感情が覆い隠して、見えない状態にしていた。
以下略 AAS



156:
2017/09/03(日) 11:41:46.64 ID:ni2uGgWK0
 その夜、一件のメールが携帯端末に届いていた。


From 一ノ瀬莉佳
件名 無し
以下略 AAS



157:[sage]
2017/09/10(日) 22:28:51.53 ID:qTNdRwnL0
保守レス


158:[!蒼_res]
2017/09/10(日) 22:29:26.89 ID:qTNdRwnL0
蒼の彼方のフォーリズム


159:[sage]
2017/09/24(日) 00:45:21.44 ID:kThavuYf0
保守レス


160:
2017/09/24(日) 22:16:41.25 ID:kThavuYf0
 今日は土曜日。週に一度、海岸線で自由に飛べる日だ。

 いつものように校門からランニングで海へと向かう。

 割と早めに出発したにもかかわらず、次々と先輩たちに追い抜かれていく中、後半にさしかかったところで部長たちに追い抜かれた。
以下略 AAS



161:[sage]
2017/10/01(日) 21:21:14.76 ID:xJip8bGp0
保守レス


162:
2017/10/08(日) 23:33:14.27 ID:zXOpH0n80
美亜「莉佳、練習どうしようか?」

莉佳「どうしよう、って?」

 俺がようやく浜に着くころには、とっくに部長の息は整っていて、莉佳さんと今日の練習について話していた。
以下略 AAS



163:
2017/10/14(土) 15:44:28.84 ID:sO/oyAfV0
美亜「そんじゃ、始めるよー! まずは200m飛行10本! 三人組になってラストだけタイム計って!」

部員「「「はい!」」」

 空中に浮き、適度に離れて浮かぶ。インカムで部長から指示が飛び、それを聞いて練習を始める。
以下略 AAS



164:
2017/10/21(土) 23:31:43.40 ID:cOcE9OJT0
莉佳「何事も練習と慣れ。最初から無理だって思ってたらできない。できる人を見て、『できるんだ』って思うことが、上達への近道だと思うな」

洸輝「上達への近道、ですか」

莉佳「空に憧れること。人に憧れること。同じ場所に行きたいって、飛びたいって願えば、自然と届き始めるんだよ。私たちには、翼があるんだから」
以下略 AAS



228Res/187.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice