提督「…さぁ出撃してこい!」 曙「黙れクソ提督」
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682: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:25:20.23 ID:YYdFGxTY0
鎮守府ー廊下ー
曙「ん?」
683: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:25:52.17 ID:YYdFGxTY0
曙「はぁー。まったく。このお人好しめ」
五月雨「…別に重たいものを運ぶのはいいんです。何が一番辛いかって…」
684: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:26:26.46 ID:YYdFGxTY0
五月雨&曙『あ、あの…』
気まずい。
声が重なってしまった。
685: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:27:01.65 ID:YYdFGxTY0
ー司令室ー
『遠征艦隊より入電!…敵艦隊と遭遇し現在交戦中!』
686: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:27:34.21 ID:YYdFGxTY0
ー鎮守府 廊下ー
曙「ん?」
687: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:28:03.49 ID:YYdFGxTY0
ー司令室ー
提督妖精『聞こえますか!!川内さん!!私です、提督妖精です!!』
688: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:28:35.79 ID:YYdFGxTY0
ー鎮守府 廊下 司令室前ー
提督妖精『ーー!』
689: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:29:08.87 ID:YYdFGxTY0
提督妖精『…派遣艦隊の皆さんは第二艦隊と合流次第、負傷者を優先的に保護してください!』
これまでくぐもって聞こえづらかった提督妖精の声が、こうするとハッキリ聞こえた。
690: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:29:38.55 ID:YYdFGxTY0
とある時空で。
同じように仲間を心配して司令室の扉に耳を当て。
疑惑を抱き。
そっと、扉を開けて司令室の中を覗き見た少女がいた。
691: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:30:07.88 ID:YYdFGxTY0
ービックセブンの部屋ー
長門「…ふむ」
692: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:30:38.59 ID:YYdFGxTY0
長門(…仮に同一人物だとしたら)
彼は嘘をついていることになる。
周りに自分のことを恐ろしい人間だと、艦娘を物としか思っていない冷たい人間だと、思わせるようにワザと行動していることになる。
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