579:名無しNIPPER[saga]
2019/02/01(金) 05:17:46.41 ID:06u0vSk90
コブラ「待て、器を置かぬうち?いったい何の話をしてるんだ?」
グウィンドリン「それを説くだけの時間も、もはやあるかも分からぬのだ」
スッ
コブラ「!」
グウィンドリンの両手が、コブラの左腕を取り、包んだ。
その手から伝わるソウルの温もりは、コブラの意識を容易く揺さぶり、輝きを感じさせる。
グウィンドリン「見てもらうぞ、我が記憶を」
グウィンドリンのその言葉を最後に聞き、コブラの意識は、コブラにのみ感じ取れる輝きに飲まれていった。
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