383:名無しNIPPER[saga]
2018/04/22(日) 08:16:17.84 ID:9o7qSHwW0
爛れの放つ高熱が収まり、大空洞を満たしていた熱気はみるみる内に緩和されていった。
崖の下に広がる地面を流れた炎の川は、冷えて固まり、岩塊となった。
不死達の流した汗も温みを大きく失い、彼らの背中や脇を冷やしはじめる。
384:誤字訂正[saga]
2018/04/22(日) 09:34:15.26 ID:9o7qSHwW0
爛れの放つ高熱が収まり、大空洞を満たしていた熱気はみるみる内に緩和されていった。
崖の下に広がる地面を流れた炎の川は、冷えて固まり、岩塊となった。
不死達の流した汗も温みを大きく失い、彼らの背中や脇を冷やしはじめる。
385:名無しNIPPER[sage]
2018/04/22(日) 13:20:22.06 ID:V2/Pi84FO
大丈夫かソラールさん
今のはかなり危ない橋だったと思うぞ……?
386:名無しNIPPER[saga]
2018/05/18(金) 03:37:12.13 ID:xiSUIaUO0
時間取れない。
保守。
387:名無しNIPPER[saga]
2018/06/03(日) 01:03:12.40 ID:Zu134+7i0
爛れの体躯から垂れ流され続けた熱が収まり、大空洞の底を流れる溶岩は、溜まりを残しつつも、その大部分を冷え固めている。
その冷めた地を行くべきだと皆思いはしていたが、不死達はまたも躊躇していた。
実際に歩みを進められるだけの胆力は、クラーグにのみ備わっている。理由は明確で、その地は強者にのみ許された食餌の道だったのだ。
388:名無しNIPPER[sage]
2018/06/03(日) 04:43:12.97 ID:43HcXpNao
ソラールさんやっぱ無謀だったんじゃ……往くも地獄戻るも地獄とか泣けるわ
389:名無しNIPPER[sage]
2018/06/07(木) 16:20:47.01 ID:gTW4BV3DO
なぁに篝火で休まなければ帰路は大丈夫だ……大丈夫なはずだ、多分
390:名無しNIPPER[saga]
2018/06/13(水) 03:20:55.21 ID:/Ka2H4u40
不死達の助力は微かで、しかし的確だった。
戦士の剣は刃を立てず、呪術師の炎は混沌と比べ温いが、魔法使いのソウルの矢と、太陽の騎士の雷はデーモンを怯ませる。
ラレンティウス「炎の透りが悪い…」
391:名無しNIPPER[sage]
2018/06/13(水) 06:52:37.18 ID:mUGMH+bOo
顔を見るなりホモ扱いとかソラールカワイソス
392:名無しNIPPER[sage]
2018/06/13(水) 06:53:24.08 ID:mUGMH+bOo
あ、いや違うこれ戦士の方をホモ扱いしてるのか
どっちにしてもヒドイ話だ
393:名無しNIPPER[sage]
2018/06/13(水) 09:15:16.75 ID:moEvyjmNo
実際戦場だとそういう発散が出来ないから昔は東洋でも西洋でも両刀の人が多かった
だから別におかしくないおかしくない
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