響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編2】
1- 20
22: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/09/11(日) 22:56:20.09 ID:ZkwtXhym0

響「……」

高木「……悲しいことだが、これも人間と"喰種"の差と言えるだろう」


高木「だが、そう言う者たちばかりでもない」

響「!」


高木「命の価値と……自分が殺してきた命と、今になって必死に向き合う子達もいる」

高木「誰のことかは、もう分かるね?」

響「……うん」



高木「これからは…確かに、命の価値を忘れた"喰種"にも気をつけてほしいが……」

高木「『向き合っている』子についても、見てやってくれ」


高木「頼んだよ」


――――――――――――――――――――


響「…………」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
151Res/99.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice