響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編2】
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20: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/09/11(日) 22:55:20.41 ID:ZkwtXhym0

高木「……そうだね」

高木「全体的に見れば…どうしても"喰種"は、命の価値に対して軽薄になりがちだね」


高木「考えてみるといい。君は確か、ブタを飼っていたね?」

響「……? うん。ブタ太は自分の家族だぞ」

高木「そんな君に聞きたいんだが…君は豚を屠殺できるかい?」

響「え……? ……はあっ!?」

高木「どうだい?」

響「で、できないぞ!」

響「あ、えっと……そりゃ、自分は豚肉も食べてたけど……」

響「それでも、自分で殺せるかって聞かれると……」


響「自分には出来ない…ぞ」



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