響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編2】
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19: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/09/11(日) 22:54:33.67 ID:ZkwtXhym0

高木「……」

高木「…君は、あそこで何を見た?」


響「……」

響「…沢山の"喰種"を見たぞ」


響「みんな自分や他の人間が、傷ついて血を流すのを見て……仮面の奥で笑ってた」

響「絶望してるところを茶化されて笑われて、玩具にされてた人もいた」

響「なんで、あんな事が……」


響「夢子だって……あいつは真っすぐな奴だと思ったのに……」

響「結局は自分たちのこと、パーティーの道具としか思ってなくて……!!」



ギリッ



響「アイドルに憧れてたんじゃなかったのか……!!」クシャ

響「真も、美希も……あんな風にステージに憧れて……なのにあいつは……!!」


響「なんであんな事が平気で出来るんだよ……!!」



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