響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編2】
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141: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2018/08/12(日) 22:56:55.55 ID:6o5rdHIw0

ゴスロリ「……ッ!」ヒュッ


ゴシャ


黒井「…ほう! これをかわす奴は久々に見たな。お見事お見事……」

黒井「そのゴシックロリータ……」

黒井「報告書に似た特徴の奴を見たことがあるなあ?」


黒井「確か、2年前まで『ELLIE』とコンビを組んで人間を狩っていた"喰種"……」

冬馬「……!!」

ゴスロリ「……」


黒井「……ククク…丁度いいタイミングで現れてくれた」

黒井「つい先ほど新しい『クインケ』が完成したんだ」スッ

黒井「お披露目の相手は君にこそ相応しい」カチッ


ズルリ


ゴスロリ「……!!!」

黒井「…どうだ? 愛しさを覚えるフォルムだろう?」

ゴスロリ「……オマエ……っ!!!」


ゴスロリ「―――――ウアアアアアアアアアアアッ!!!」ダッ


黒井「……ふん」スッ

黒井「お前のような『羽赫』の"喰種"はスピードに頼りきった単調な攻撃が特徴だ」

黒井「基本的に自給不足。短期決戦を逃せば戦闘能力はグンと下がる……」

   オモチャ
黒井「赫子はどうした? さっきので仕舞か?」ニヤ


ゴスロリ「……っさい」

ゴスロリ「―――死ねッ!!!」ビュッ


黒井「クク…」

黒井「馬鹿が」


ゴスロリ「……ッあ!!」ズプ



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