響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編2】
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140: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2018/08/12(日) 22:56:08.53 ID:6o5rdHIw0

草場「―――――」


??「……」ギロ


中島(――?)

中島(――お面と……メイド服?)

ゴスロリ「……!」ビュオ

中島(――やべ)

中島(――殺され……)


冬馬「―――――中島さんッ!!」ドッ

ゴスロリ「!」スカッ

中島「あまがっ……!」

冬馬「間に合った……下がってろ中島さん!」


ゴスロリ「……」バッ

冬馬(この身のこなし……一撃の重さ)ド

冬馬(―――間違いなく"喰種"ッ!)バキッ


冬馬「……痛……!」グラ

ゴスロリ「……」ビキキ

冬馬(――あの赫子……!)

冬馬(――『羽赫』…瞬発型の"喰種"か!)

冬馬(――最悪のミスだ…さっさと替えのクインケを貰っときゃ……!)

冬馬(――生身で受ければ必死ッ!!)


ゴスロリ「……」ズズズ


ヒュッ


ゴスロリ「!!!!!」ギリュ


冬馬「!」


「…冬馬」

「全くお前らしくない凡ミスだな」

「川漁りに夢中で"クインケ"の替えを申請していないとはなあ?」ジャコン


冬馬「オッサン……!」


黒井「全く…外見を損なうなよ冬馬」

黒井「市民の皆様へのアピールには、その面構えも欠かせないのだぞ」

黒井「熱意は買うが冷静さを欠くんじゃあない」


黒井「手本だ」


黒井「見 て ろ !」ヒュッ



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