瑞鶴「提督と翔鶴ねぇ、時々わたし」
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10:名無しNIPPER[saga]
2016/08/17(水) 09:00:05.99 ID:z/+VcU0Mo


*


「おかえりなさい」

「うん、ただいま」

「平気だった?怪我はない?」

「…子供じゃないんだから、だいたい、何百回も行ってる戦場なのに」

「それでも、心配なの」

「……もう」

 なんとなく、不満気に頬を膨らませた。勿論、本心はその反対だったけれど。

「相変わらず、翔鶴姉は余計な世話を焼くよね」

「はいはい、ごめんなさいね」

 ぽんぽん。

 頭を撫でられる。

 思わずやめてよと言ったけれど、悪い気はしなかった。


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