86: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/08/17(水) 00:01:50.47 ID:/KNu79xO0
魔少女「で……どうします?先輩」
男「ん?どうって?」
魔少女「このオートマタ……恐らくまだ使用出来ますよ?」
87: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/08/17(水) 00:03:33.71 ID:/KNu79xO0
……………………
ガードマン「そろそろ18時か……何事も無ければそろそろ戻ってくる頃だねぇ」
88: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/08/17(水) 00:05:49.53 ID:/KNu79xO0
男「お!戻れた戻れた!!いやー、アリの大群に追いかけられた時はどうなるかと思ったぜ」
魔少女「先輩……今度からダンジョンに入る前には、最低限そのダンジョンの魔物の生態くらい知っておいた方がいいです。その為にガイドブックが配られているんですから」
89: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/08/17(水) 00:07:20.56 ID:/KNu79xO0
90: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/08/17(水) 00:09:44.30 ID:/KNu79xO0
泥だらけで眠っているオートマタを、老人はじっと見つめる。
91: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/08/17(水) 00:11:37.45 ID:/KNu79xO0
投下終了です。眠いのでいいところで中断です。
明日の朝に残りを投下します。ではまた。
92:名無しNIPPER[sage]
2016/08/17(水) 00:13:48.95 ID:xPyQLhh0O
乙
93: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/08/17(水) 07:56:01.76 ID:/KNu79xO0
…………
ガードマン「そうかい……ダンジョンの森の中に墓が……」
94: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/08/17(水) 07:58:04.85 ID:/KNu79xO0
『おっちゃん!俺は世界中のダンジョンを冒険したいんだ!!まだ誰も見たことない景色を、お宝を一番に発見してやりたいんだ!!』
『マスターだけじゃ心配だから、私もお供するつもりです!」
95: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/08/17(水) 08:09:40.44 ID:/KNu79xO0
男「魔少女ー!!ガードマンさーん!!やった!ノルマ達成した!!これであのクソババァの新技の実験台にならなくて済むわ!!」ヒャッホー
96: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/08/17(水) 08:16:04.70 ID:/KNu79xO0
男「よし、早く行こうぜ魔少女。急がないとオートマタの修理に出せなくなっちまう」
魔少女「先輩……感動の話の余韻も感じさせてくれないんですね……」ハァッ……
ガードマン「この子の修理先をお探しかい?」
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