417: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2017/01/10(火) 21:23:35.62 ID:2+dJOTO10
魔少女「……おかしいですね。先ほどの大ムカデといい危険度ランク2のダンジョンなのに、それ以上のランクの魔物がやけに頻繁に出てきてるような……」
男「でもまぁ、1体づつだろ?それに俺等も3人いるんだし、実力的には丁度いいんじゃないか?」
金髪「せやせや。金を稼がなあかんのも確かやし……やろか?」
418: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2017/01/10(火) 21:27:53.47 ID:2+dJOTO10
ダッ!!
男「おっ!?」
前に飛び出したホブゴブリンは、そのまま男へと殴りかかる。
419: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2017/01/10(火) 21:29:07.00 ID:2+dJOTO10
ホブゴブリン「……ニンゲンン……」シュゥゥウッ……
金髪「ッ!?何や……傷がえらい勢いで治っていきよる……」
魔少女「あの魔物、何か変です……一体……」
420: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2017/01/10(火) 21:30:24.67 ID:2+dJOTO10
魔少女「ッ!?先輩……」
男「魔少女!!速攻で撃てるデカイ魔法をコイツに撃てッ!!」
魔少女「は、ハイ!」ググッ!!
421: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2017/01/10(火) 21:40:45.46 ID:2+dJOTO10
魔少女「撃ちます……二人とも避けてください!!」ググググッ!!
男「ヤバッ!!」ダッ!!
2つの練り上げられた魔力球を浮かび上がらせ、魔少女が叫ぶ。同時に男と金髪は全力でその場から離れる。
422: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2017/01/10(火) 21:41:56.74 ID:2+dJOTO10
金髪「やったんか!?」
魔少女「いえ……金髪さんの武器で倒しきれないのでしたら、あの程度の魔法では無理です。ここは今すぐ退きましょう」
男「うし!そうと決まれば」チラッ
423: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2017/01/10(火) 21:44:34.32 ID:2+dJOTO10
第三層
『火晶石の採掘坑道』
424: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2017/01/10(火) 21:45:51.62 ID:2+dJOTO10
…………
425: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2017/01/10(火) 21:46:33.43 ID:2+dJOTO10
投下終了です。ではまた。
426:名無しNIPPER[sage]
2017/01/10(火) 23:39:24.23 ID:9YGApZs/0
乙!
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