301: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/09/26(月) 20:59:57.15 ID:wTsCWmra0
魔法部 部室前
302: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/09/26(月) 21:03:18.45 ID:wTsCWmra0
一(はじめ)高校 実習用ダンジョン
『夕焼け空のグラウンド』
303: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/09/26(月) 21:28:15.92 ID:wTsCWmra0
魔少女「順番に掛け合わせる属性の相性を……火は水に呑まれ……水は地に呑まれ……」ググググッ……
魔少女は属性魔法球を1つずつ掛け合わせていく。
今までは5種を同時に無理矢理混ぜ合わせて失敗していたが、相性がよい順に掛け合わせればどうかと試しているようだ。
304: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/09/26(月) 21:29:29.07 ID:wTsCWmra0
魔少女「ようやく完成しましたが……これを発動するのに……約8分ですか……実戦では使えませんね……」ググググッ!!!
魔少女の手が震える。極大魔法を維持するのも限界のようだ。
魔少女はそのまま作り出した魔法球『プチアルテマ』を夕焼け空へと放つと
305: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/09/26(月) 21:34:29.27 ID:wTsCWmra0
…………
魔少女「差し入れ……ありがとうございます」モグモグ
306: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/09/26(月) 21:50:28.40 ID:wTsCWmra0
…………
オツカレッシター
307: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/09/26(月) 22:02:18.11 ID:wTsCWmra0
「凄ぇ……部長があんなに取り乱してるとこ初めてみた……」
「いいんすかアレ?あの先輩死ぬんじゃないすか?」
「あー大丈夫大丈夫。あの子にとってはお兄ちゃんに戯れてるようなモンだから」
308: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/09/26(月) 22:02:51.94 ID:wTsCWmra0
家
魔少女「先輩……コレ、ウチの火傷用の塗り薬です」
309: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/09/26(月) 22:03:45.16 ID:wTsCWmra0
家
魔少女「先輩……コレ、ウチの火傷用の塗り薬です」
310: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/09/26(月) 22:04:52.12 ID:wTsCWmra0
投下終了です。ではまた。
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