281: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/09/18(日) 12:05:07.83 ID:tTfDZAmE0
魔女「全くこのおっさんは……あ!?あ、えっと……わ、わたくし株式会社『RPG』で社長秘書をやらせていただいております魔女ともうします」ペコッ!ペコッ!!
男「あ……ど、どうも……」
魔少女「あんな細い身体から……凄いパワーです……」
カウボーイ相手に凄んだ時とは一転、?然としてその光景を見ていた2人に対し、魔女は全力で腰を低くしながら社会人っぽい挨拶をしてきた。
魔女「えっとえっと、初めて会う人には名刺名刺、あれ!?」アタフタ
カウボーイ「ふふふ……彼女は昔、日本でもトップを争うレディースチーム『魔慈餓瑠(マジカル)☆』の総長だったんだがね……昔、僕がスカウトして立派な秘書兼探索者に育てあげたんだよ。
これがまたいわゆる丁寧語のコミュ障ってヤツで、今でもお客さんとか社外の人への丁寧な応対が不器用で一生懸命で拙いのが可愛くて可愛ぐ」グシャァッ!!
魔女「社長ォォォォォオオオッ!!!テメェ昔の話はすんなって何べん言ったらわかんだゴラァァァァアアアッ!!!」
魔少女「今……髪に隠れた顔が見えましたが、物凄い美人ですよ」ヒソヒソ
男「え?マジ?超見てぇ」
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