85: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/09/28(水) 06:54:15.06 ID:NBdSDHsho
独ヲタA「……」フーフー
ビスマルク「……」
海兵「はい時間でー」 独ヲタA「いや!? 拙僧まだ呼吸しかしてござらんが!?」
海兵「チッ」
独ヲタA「舌打ち!?」
ビスマルク「貴方、ラインの護りを歌ってた人の隣に居たわよね」
独ヲタA「あ、は、はい! 居ました! 隣に居ました!」
ビスマルク「あの人に伝えて欲しいの。『今日はありがとう。勇気が出たって』」
独ヲタA「……」ポロポロ
ビスマルク「ど、どうしたの?」
独ヲタA「俺も……ビスマルクさんに、そんな言葉をかけられてみたかった」
ビスマルク「あ、確かに少し貴方を飛ばして話をしていたわね。ごめんなさい」
ビスマルク「でも、貴方が来てくれたからこそ伝えられるのよ。だから……今日は来てくれて本当にありがとう」
独ヲタA「うううううう」
ビスマルク「今度から歌うなんて無茶は真似しちゃ駄目よ。観艦式に来れなくなるなんて、寂しいことだもの」
独ヲタA「分かりました。わがりまじだぁ!」
海兵「ほら……面会時間は終わりだ。お前の独房へ戻れ」
独ヲタA「ばい゛! 看守ざん゛!!」
海兵「次の人」
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