272: ◆I4R7vnLM4w[sage saga]
2017/03/09(木) 18:23:09.72 ID:mB8ADYa/0
うしお「あの葛木先生が、とらと互角に殴り合ってる……!?」
凛「こんな、バカなことが……」
葛木「言ったはずだ蒼月、遠坂。例外は常に存在すると」
葛木「私のように前に出るしか能のないマスターもいるということだ」
とら「へっ、そうかよ!! そいつァ楽しみが増えたぜ!!」
セイバー「あの男の相手はトラがやる。ならばキャスター、貴様の相手は私だ!!」
キャスター「お待ちなさいセイバー」
キャスター「ねぇ、坊やに現代の魔術師さん。野蛮な殺し合いはやめて私たちと手を組まない?」
セイバー「世迷言を……!!」
うしお「手を組むって、どういう意味だよ?」
キャスター「フフ、私はもう聖杯の仕組みを把握しているの」
キャスター「協力するなら貴方たちにも聖杯の恩恵を分けてあげてもいいわ」
凛「へぇ、それは結構な話ね。それで、どうやって聖杯を手に入れるっていうの?」
キャスター「まず、すでにこの土地は聖杯をおろすにたる霊脈を備えているのよ」
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