271: ◆I4R7vnLM4w[sage saga]
2017/03/09(木) 18:13:58.30 ID:mB8ADYa/0
とら「ゴチャゴチャうるせえーよ」
とら「誰が死のうが気にしねえなら、おめえがここで死んでも気にしねえだろ」
キャスター「噂の妖怪のサーヴァントね。お手並み拝見といったところかしら」
葛木「妖怪、か……。私がいた組織は退魔の関係ではなかったが」
葛木「キャスター。拳に対妖怪用の補助を頼む」
キャスター「はい、宗一郎様」
凛「まさか戦うつもり……?」
凛「こっちは近接最強のセイバークラスと完全復活したとらがいるのよ」
凛「いくらキャスターがガス漏れ事件で魔力を蓄えてても勝負になるわけ……」
葛木「遠坂、例外は常に存在する。このようにな」
とら「ぐはっ!!」
うしお「とらっ!?」
葛木「有効のようだな」
凛「な、なに今の……。全く見えなかった……」
セイバー「なにか特殊な格闘術……。ただの人間ではない……!!」
とら「……ちっ、わしとしたことが油断したかよ。しかし勝負はまだついてねーぞ」
葛木「そのようだ。だが」
とら「力が抜けてく……。てめえ、何しやがったァ!?」
葛木「キャスターの補助も効果的のようだ。今からお前は殴られた場所から力が流れ出るぞ」
とら「なっ、なにィ〜〜っ!?」
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