どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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◆G2i9TD/uc6FP
[saga]
2020/12/07(月) 10:30:20.66 ID:o01Pwxw9O
穂乃果「どうしてイムタージュのことも知ってるんだろう?」
ことり「きっと、新聞の効果じゃないかな?ネルカドムは特に情報が早いって言うし」
穂乃果「そうなんだね・・・。ありがたいことだよね!私たちの活躍がみんなに知ってもらえてるって」
花陽「な、なんだか恥ずかしい・・・」
ことり「ふふふ、とりあえず城にいこっか」
城へ到着したμ'sだったが、以前のネルカドムを思い出す。
穂乃果「あれ、そういえばネルカドム国王って滅多に人と会わないんじゃなかった?」
花陽「そうだった気がする・・・。以前もA-RISEがいたから会えたし・・・」
穂乃果「A-RISE・・・。元気にしてるかなぁ」
ここネルカドムで出会い、そのまま現在に至るまで再会を果たしていないA-RISE。
いまどこに居て何をしているのかすらも知らない。
穂乃果「A-RISEも居てくれればすっごく心強いんだけどなぁ…」
A-RISEは魔王を倒すという目的のために旅をしていた。
ネルカドムでロボットが暴走した際、μ'sのピンチを救ってくれた。
出会った時のA-RISEは「世界で最も魔王を倒せる可能性が高い」と言われていたほどだ。
穂乃果「ネルカドムで別れた時はいろいろあるって言われて別れちゃったけど、どこで何してるんだろ…」
ことり「王様と会えるって!」
花陽「エ"ェ"!?ハナシツケチャッタノォ!?」
どうやら穂乃果と花陽が話をしている隙に、ことりが門番の兵士に頼んで了解を得たらしい。
門番A「国王様が謁見なさると言うことは大変貴重である。言動にはくれぐれも注意していただきたい!それと!!」
穂乃果「それと・・・?」
門番A「・・・南ことりさん、サインくださいますか」
門番B「お前、仕事しろ!!・・・あとで僕にもください」
穂乃果「あはは・・・」
ことりはその場で鎧に書いてあげて、城の中へ進み以前の記憶を頼りに玉座へ。
穂乃果「失礼します」
ネルカドム王「うむ。前へ進みたまえ」
3人は前に進み、横に並ぶ。
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