どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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◆G2i9TD/uc6FP
[saga]
2018/02/26(月) 16:54:58.46 ID:XTUScEFM0
真姫パパ「お前が使っていた扇はもうボロボロになっただろう?その状態で昨日の戦いでも使い、さらにボロボロになったはずだ」
真姫「ええ、困っていたところなの。イムタージュにはないから…」
おばさん「そこで私が病院長からの要請を受けて、あらゆる手を駆使して取り寄せたのよ!」
穂乃果「おばさんってパン屋さんじゃ?」
おばさん「ふふふっ、実は私はイムタージュの物流を牛耳っているのよ!!」
にこ「とんでもないパン屋さんね…」
真姫はおばさんから扇を受け取って、ゆっくりと開く。
開いた扇は、以前の『紅蓮の扇』よりも明るい赤で染まっている。
扇の弧の部分には刃がついており、一目で紅蓮の扇よりも切れ味が高いとわかる。
燃え盛る炎のような刺繍がされており、紅蓮の扇よりは少しだけ重い。
おばさん「その扇の名は『烈火の扇』よ!」
真姫「烈火の扇…」
真姫はかみしめるように扇を閉じて、おばさんに一礼をする。
真姫「ありがとう!」
おばさん「さぁ、まだまだ終わらないよ!次はこれさ!」
次に掲げられたものは2本のナイフ。
それを見てにこが前に出てくる。
にこ「ナイフということは私のモノね」
にこ「私のナイフもずっと使っていたし交換しようと思ってたのよ」
おばさん「そのナイフの名前は『アサシンナイフ』よ」
にこ「2本ともびっくりするほど軽いし、刃も特殊な形だから刺さったら簡単には抜けないかも。それにとても鋭利だから急所を狙いやすいわね」
ナイフの持ち手の底を互いにくっつけると、カコンという音とともにくっつく。
にこ「この戦い方もできるし…最高!ありがとう!」
おばさん「武器はこんな感じよ!そして最後にこれ!」
おばさんが取り出したものは1着の服。
ことり「あっ!その服!」
おばさん「あとはことりちゃんに任せるわね」
ことりが服を受け取り、穂乃果の前へ行く。
ことり「これは穂乃果ちゃんの新しい服です!実は昨日のうちに決めたの!」
穂乃果「えっ!?本当!?」
ことり「着てきて!」
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