どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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◆G2i9TD/uc6FP
[saga]
2018/02/26(月) 16:39:45.42 ID:XTUScEFM0
真姫「パパ、ママ本当にありがとう!」
8人も真姫に合わせてお辞儀をする。
真姫パパ「真姫、いやμ'sの9人にお願いがある」
真姫パパ「必ず悔いの残らないように。そして、必ず全員無事に大切な人の場所へ帰ってほしい」
μ's「はい!」
穂乃果(大切な人の場所…。必ず、帰って見せる!)
真姫ママ「そろそろいいかしら?」
真姫パパ「そうだな。入りなさい!」
真姫パパの声掛けに合わせて職員と街の人合わせて6人が院長室へ入ってくる。
その6人は大きな箱を持っている。
真姫パパ「その中に入っているものは私たちからだ。受け取ってほしい」
6人の中の一人のおばさんが代表として前に出てくる。
穂乃果「あーっ!!パン屋のおばさん!!」
おばさん「まさか、μ'sがこの街を救ってくれるなんてね!」
穂乃果「あの時はパンをくれてありがとうございました!」
おばさん「いいのよもう!さて、それじゃあ渡していくわよ」
5人が物を取り出しておばさんへ渡す。
おばさん「街の人たちの人脈を駆使して手に入れた回復道具だよ!あんまり多くはないけど、それでも足りなくはないはずさ!」
穂乃果「ありがとうおばさん!ハイポーションがいっぱい入ってる!」
真姫「とりあえず、あとで私のクリスタルの中に入れておくわ」
凛「真姫ちゃんの何でも入れれるクリスタル!!」
真姫パパ「真姫がオトノキザカに行くときに渡した道具が役に立っているようで安心したよ」
凛「そのびっくりアイテムって全部真姫ちゃんのお父さんの!?」
真姫「今は彼らがくれる道具に集中しましょう?」
おばさん「もう大丈夫かい?次はこれだよ!」
まず目に入ったものがたくさんの矢だった。
海未「補充しようと思っていたんです!ありがとうございます!!」
次に渡されたものは美しい扇。
穂乃果「扇ってことは真姫ちゃんのだ!」
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