307:名無しNIPPER[sage]
2017/04/17(月) 01:42:27.65 ID:svDho4/Ro
1
308:名無しNIPPER[sage]
2017/04/17(月) 17:35:37.59 ID:uRzMSJMDO
3 ナカチャーン
309: ◆wO2YycwzMI[saga]
2017/04/18(火) 01:32:15.91 ID:4QPc5VDV0
天龍の演習から数日後。
とある上空をヘリコプターが飛んでいた。
パイロット「そろそろ目的地上空です。用意はいいですか?」
310:名無しNIPPER[sage]
2017/04/18(火) 07:10:10.78 ID:XIeJ4iCVO
多摩
311: ◆wO2YycwzMI[saga]
2017/04/25(火) 02:06:04.84 ID:l5XLHfhR0
多摩「自業自得にゃ。しょうがにゃい。」(=-ω-=)
ジト目で外を眺めた多摩が小さくため息を吐いた。
北上「で、多摩姉さんはなにやらかしたのさ?」
312: ◆wO2YycwzMI[saga]
2017/04/25(火) 02:07:03.00 ID:l5XLHfhR0
パイロット「降下地点へとつきました。よろしくお願いいたします。」
北上「あーはいはい。了解っと。それじゃあ行きますかね。」
多摩「しょうがないにゃぁ・・・。」(=・x・=)
313: ◆wO2YycwzMI[saga]
2017/04/25(火) 02:07:30.58 ID:l5XLHfhR0
降下地点から少し離れた場所。
船木「こちら船木。目標の降下を確認。」
大樹に登り、太い枝の上から双眼鏡を覗いていた男が耳につけた通信機に伝えた。
314: ◆wO2YycwzMI[saga]
2017/04/25(火) 02:08:01.72 ID:l5XLHfhR0
速度を落とした2人は相変わらず視線を左右へと走らせる。
多摩「!左手方向、木の所が一瞬光ったにゃ。多分双眼鏡にゃ。」(=oωo=)
北上「お、流石多摩姉さん。おっけー、それじゃ『狩り』をはじめましょうか。」
315: ◆wO2YycwzMI[saga]
2017/04/25(火) 02:09:00.14 ID:l5XLHfhR0
推奨BGM イースY MIGHTY OBSTACLE
高さ的には恐らくビルの3階〜4階ほどある。勢いと着地の衝撃は決して少ないくない。
2人は地面に接すると同時に足から崩れ落ちる様に転がった。5点着地転回法である。そしてスッと立ち上がり、そのまま同じ方向へと駆け出した。
316: ◆wO2YycwzMI[saga]
2017/04/25(火) 02:09:56.58 ID:l5XLHfhR0
陸戦兵「!?気付かれた!攻撃!」
声と同時に男が4人飛び出し、複数の音と共にBB弾が大量に放たれた。だがそれを北上は大きく地面を蹴り、横へ跳びながら回転。そのままハンドガンを2発、地面に着地すると同時にさらに1発。
兵士が撃たれた順に止まって手を挙げていく。その動作よりも速く、一気に距離を詰め、先頭にいた兵のアサルトライフルを蹴り上げた。
317: ◆wO2YycwzMI[saga]
2017/04/25(火) 02:11:05.30 ID:l5XLHfhR0
北上と離れた多摩がそのまま走る。
多摩(こっちは6人・・・あっちを引き受けたほうが楽だったかにゃ。)(=′・ω・`=)
内心愚痴りながら左手にもナイフを握り、それを左に投げた。
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