天龍「ふと気になったんだけどよ。」
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317: ◆wO2YycwzMI[saga]
2017/04/25(火) 02:11:05.30 ID:l5XLHfhR0
北上と離れた多摩がそのまま走る。

多摩(こっちは6人・・・あっちを引き受けたほうが楽だったかにゃ。)(=′・ω・`=)

内心愚痴りながら左手にもナイフを握り、それを左に投げた。

陸戦兵「痛ッ!?」

そのまま投げた茂みへと飛び込む。

陸戦兵「え、あ、ちょ!?」
陸戦兵「う、うわあぁぁ!!」

目の前の兵はナイフが当たったので無視し、すぐ隣にいた男の襟を掴んで引っ張った。
反対側の男は焦り、ライフルを向け引き金を引くが、当然のように襟をつかんだ男を盾にする。

陸戦兵「痛い痛い!この距離は痛い!!」

慌てて引き金から指を離す。思わず一歩後退ってしまった所で顎を蹴り上げられた。

陸戦兵「クソッ!」
倒された3人より少しだけ後ろにいた3人が同時にライフルを構える。だがそれより速く多摩が地面を蹴り、姿を消した。

陸戦兵「は、速ッ・・・。」

言い切る前に腹に足が食い込む。思わず前のめりにうずくまった所を今度は横から蹴られた。そのまま3人絡まる様に転倒。

陸戦兵「くっ、重い・・・。」

なんとか立ち上がった2人の首元には後ろから締める様にナイフが突きつけられていた。

多摩「固まって行動しすぎじゃ。互いにカバーできる範囲ギリギリで周囲を警戒しにゃいと一網打尽にゃよ?」(=^x^=)

陸戦兵「は、はい・・・。ありがとうございました・・・。」



陸戦兵 6名 リタイア


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