312: ◆wO2YycwzMI[saga]
2017/04/25(火) 02:07:03.00 ID:l5XLHfhR0
パイロット「降下地点へとつきました。よろしくお願いいたします。」
北上「あーはいはい。了解っと。それじゃあ行きますかね。」
多摩「しょうがないにゃぁ・・・。」(=・x・=)
パイロットに声をかけられた2人はそれぞれ左右の扉を開け、なんの躊躇もなく飛び降りた。
下は盆地なのか起伏の少ない森林、所々伐採され少し広めの平野が見える。
降下した2人は地面と垂直な姿勢でどんどん加速。その間も視線を四方八方へと走らせた。
北上「多摩姉さんなんか見える?」
多摩「うーん、流石に木が邪魔でよく見えにゃいにゃ。」(=-ω-=)
耳につけた小型の通信機で互いに会話をする。ある程度地面が近付き、同時に落下傘を開いた。
393Res/171.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20