177: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/12(月) 08:35:13.59 ID:l0Rdb3fMO
鳳翔「こちら御通しとなります。それでは、今日のお品書から御注文がお決まりましたらどうぞ。」
鳳翔が小さな小鉢と、メニューの書いた紙をそれぞれ差し出した。
小鉢の中身は胡瓜、茄子の浅漬け。漬かり具合も良く、ほのかに塩の香りがする気がする。
178: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/12(月) 08:36:04.09 ID:l0Rdb3fMO
微笑みながら鳳翔が大き目の徳利を1つ、お猪口を2つ、提督と武蔵の間に置いた。
武蔵「?お猪口が2つ・・・?」
武蔵が疑問を口にする。てっきり飲むのは自分だけだと思っていたからだ。
179: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/12(月) 08:36:36.92 ID:l0Rdb3fMO
武蔵「ふむ、甘いな。こういうのも偶には良いな。更に隣に色男がいるのだから、気分も良くなる。」
妖艶な笑みを浮かべながら小さく息を吐いた。
提督「茶化すな。褒めてもこれ以上良い酒は奢らんぞ。」
180: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/12(月) 08:37:31.39 ID:l0Rdb3fMO
提督「鬼怒か。遠征任務ご苦労だったな。報告書は明日までだろ?大丈夫なのか?」
入店してきた鬼怒に提督が振り返りながらたずねた。鬼怒は笑顔で両腕をグッと握る。
鬼怒「大丈夫!もうある程度は出来てるから、明日の朝には出せるよ!ただ・・・。」
181: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/12(月) 08:38:20.67 ID:l0Rdb3fMO
書き溜めはここまで。
182: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/25(日) 23:54:12.54 ID:APEggzmN0
鳳翔「お待たせしました。」
豆腐ステーキ
厚揚げ
煮豆
183: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/25(日) 23:55:13.66 ID:APEggzmN0
鬼怒「え、ちょ、これマジパナイ!」
すごく興奮しながら箸を進める鬼怒。それを見て鳳翔も嬉しそうに笑った。
鳳翔「喜んでもらえて良かったわ。提督と何か御注文しますか?」
184: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/25(日) 23:55:57.62 ID:APEggzmN0
武蔵「本当に弱いんだな。」
武蔵がククッと笑う。それを見て提督が若干だがムッとした。
提督「体質なんだから仕方が無い。」
185: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/25(日) 23:58:06.21 ID:APEggzmN0
書き溜めはここまで。
>>1 はリアルに下戸なんで、酒や居酒屋とかはよくわからん。
安価下1〜2
186:名無しNIPPER[sage]
2016/09/26(月) 00:10:31.50 ID:cHBzPdjAO
2
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