天龍「ふと気になったんだけどよ。」
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175: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/12(月) 08:34:08.74 ID:l0Rdb3fMO
数日後、武蔵非番前日。

夜になり日付変更が近くなると、夜勤の艦娘を除き殆どが寝静まる。そんな時間に居酒屋鳳翔をおとずれた。

提督「失礼。予約をしていたんだが、遅くなってしまってすまない。大丈夫か?」
以下略 AAS



176: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/12(月) 08:34:41.14 ID:l0Rdb3fMO
武蔵「そういう赤城も、1人で居酒屋とは珍しいじゃないか。加賀は?」

赤城「加賀さんは明日、外洋での航空戦訓練があるので、先に上がりました。」

笑顔で答えながら、何か紙に書き鳳翔へと差し出した。
以下略 AAS



177: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/12(月) 08:35:13.59 ID:l0Rdb3fMO
鳳翔「こちら御通しとなります。それでは、今日のお品書から御注文がお決まりましたらどうぞ。」

鳳翔が小さな小鉢と、メニューの書いた紙をそれぞれ差し出した。

小鉢の中身は胡瓜、茄子の浅漬け。漬かり具合も良く、ほのかに塩の香りがする気がする。
以下略 AAS



178: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/12(月) 08:36:04.09 ID:l0Rdb3fMO
微笑みながら鳳翔が大き目の徳利を1つ、お猪口を2つ、提督と武蔵の間に置いた。

武蔵「?お猪口が2つ・・・?」

武蔵が疑問を口にする。てっきり飲むのは自分だけだと思っていたからだ。
以下略 AAS



179: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/12(月) 08:36:36.92 ID:l0Rdb3fMO
武蔵「ふむ、甘いな。こういうのも偶には良いな。更に隣に色男がいるのだから、気分も良くなる。」

妖艶な笑みを浮かべながら小さく息を吐いた。

提督「茶化すな。褒めてもこれ以上良い酒は奢らんぞ。」
以下略 AAS



180: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/12(月) 08:37:31.39 ID:l0Rdb3fMO
提督「鬼怒か。遠征任務ご苦労だったな。報告書は明日までだろ?大丈夫なのか?」

入店してきた鬼怒に提督が振り返りながらたずねた。鬼怒は笑顔で両腕をグッと握る。

鬼怒「大丈夫!もうある程度は出来てるから、明日の朝には出せるよ!ただ・・・。」
以下略 AAS



181: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/12(月) 08:38:20.67 ID:l0Rdb3fMO
書き溜めはここまで。


182: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/25(日) 23:54:12.54 ID:APEggzmN0
鳳翔「お待たせしました。」

豆腐ステーキ
厚揚げ
煮豆
以下略 AAS



183: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/25(日) 23:55:13.66 ID:APEggzmN0
鬼怒「え、ちょ、これマジパナイ!」

すごく興奮しながら箸を進める鬼怒。それを見て鳳翔も嬉しそうに笑った。

鳳翔「喜んでもらえて良かったわ。提督と何か御注文しますか?」
以下略 AAS



184: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/09/25(日) 23:55:57.62 ID:APEggzmN0
武蔵「本当に弱いんだな。」

武蔵がククッと笑う。それを見て提督が若干だがムッとした。

提督「体質なんだから仕方が無い。」
以下略 AAS



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