魔法少女ダークストーカー 2スレ目
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121: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/10/24(月) 22:47:26.77 ID:EO/mYlfGo
俺「黒い線…あれって、見た目が同じでも4種類…いや、下手したら10種類あったんじゃねぇのか?」

レミ「………今更隠しても仕方ないわね。そうよ、アタシは4種類…闇の線と無の線…闇と無の線に、無と闇の線を使えるわ」

俺「んで、1度に出せるのは1種類…いや、2本の線を一組だけ……だろ?」


レミ「…よく気付いたわね」

俺「さっき、光の刃で黒い線を切れた時に…な。さて…ここまで説明すりゃぁ、後は判んだろ」

レミ「そうね…でも、一応答え合わせだけはしてあげるわ」


俺「ディメンションスレイヤーの時は…こっちの闇にそっちの闇をぶつけて相殺して…こっちの光に、そっちの無をぶつけて押し切った。だろ?」

レミ「…正解」


俺「そんで、根幹を食らう竜の力…イデアイーターの時も同じように…無に闇、光に無をぶつけて…今度は両方を断ち切った」

レミ「そう……その通りよ」

俺「んで、蛇腹剣の時は…闇の力に闇で対抗した結果、ハルの光の力で消し飛んだ。これが今回のヒントになった訳だが…」


レミ「でも…だったら。闇と無の線を誘発させるだけなら、ハルかカライモンのどっちかだけで充分じゃない?」

俺「いや……どっちかの場合、闇の線のみか無の線のみでアイコにされる可能性があったからな」


レミ「両方に対抗するために、アタシが闇と無の線で対抗せざるを得ない状況にするために二人を使って…まんまとそれに乗せられたって訳ね」

俺「そーいうこった。んで、後はさっきも言った通り……」

レミ「アタシの真似して…ディメンションスレイヤーで、アタシの闇と無にアンタの光と闇をぶつけて来た…って事よね」


俺「あぁ、そうだ。んでもまぁ…大分作り替えちまったもんだから、前みたいな細かい干渉が出来なくなっちまったがな」

レミ「じゃぁ逆に、細かくない干渉…今できる事って一体何?」

俺「そうだな、例えば……お前ん中の無の核を無理矢理引き摺り出すとか………そんくれーだな!」


レミ「えっ――――!?」


俺がそう宣言すると同時に、レミの背中から銀色の球体が弾き出され……

その球体は瞬く間に……夢の中に出てきた、銀髪の女性へと姿を変えた。


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